立花大敬オーディオライブラリー41「道元の『現成公案』に読む、風を起こす生き方」 Titelbild

立花大敬オーディオライブラリー41「道元の『現成公案』に読む、風を起こす生き方」

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立花大敬オーディオライブラリー41「道元の『現成公案』に読む、風を起こす生き方」

Von: 立花 大敬
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Über diesen Titel

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(Android:アプリバージョン2.40以上、iOS:アプリバージョン3.11以上)

<内容紹介>
「今、出てきた課題に取り組み、課題から逃げ出さなかったら、<ひとついのち>と一体となれます。そして、一番ふさわしい場所に、すべてのものが納まるような行動ができます。これが現成公案です」と著者の大敬さん。鎌倉時代初期の禅僧で曹洞宗の開祖・道元禅師が執筆した仏教思想書『正法眼蔵』第一巻の「現成公案」から、四つの「たとえ話」を紹介し、大敬流の解釈を行なう。

【主なお話】
・「現成公案」の現成とは、「現在になり切る」こと。
・「現成公案」の公とは、「囲いを開くこと。
・「現成公案」の案とは、「一番ふさわしい場所に置くこと。
・以上から、「現成公案」とは、「今とここの課題になり切っていくと、おのずと<ひとついのち>になって、一番ふさわしい場所に、すべてのものが納まるような行動ができる」ということ。
・舟のたとえ……「舟」とはいのち、「人」とは意識、「岸」とは世界として、このたとえを読む。
・薪と灰のたとえ……「薪」が燃えて「灰」になったら、元の「薪」に戻ることができない。
・いのちとは?(図参照)
・水月のたとえ……どんな「水」にでも、同じ「月」が映る。「水」に映った「月」は濡れることなく、「水」は破れることがない。悟りの深さは、高さに比例する。
・扇のたとえ……「風」(仏性)はいつもある(=風性常住)と言っても、「扇」であおがなければ、「風」(仏性)は起らない。

本巻は「元気アップ禅の会」第172回(2012年2月)でのお話を編集した。
講演47分。

<立花大敬オーディオ・ライブラリーについて>
1996年、友人に送った≪しあわせ通信≫が人から人へと広がり、やがて書籍として出版される。根強いファンのために、各地で講演会を開催。福岡県で毎月開催されている「元気アップ禅の会」は、1997年から1回も休むことなく続いている。……そんな講演の数々を、ていねいに編集してお届けする。

<講演者:立花大敬(たちばな・だいけい)>
1948年大阪生まれ。大阪大学にて生物工学を研究。19歳(大学在学中)で禅に入門。以後、曹洞宗、臨済宗の諸老師に指導を受けてきた。42歳で天命を知る。48歳で≪しあわせ通信≫を開始。著述、講演活動を展開中。「本心庵」から書籍化された『しあわせ通信』シリーズは、一般書店には並べていないにもかかわらず、現在、第十集まで刊行されるほどのロングセラーとなった。ほかに、『劇的に運が良くなるお経 般若心経・延命十句観音経篇』『開運! まいにち神様 大祓詞で最強の「お清め」』(KADOKAWA)、『天界の禅者大いに語る』『悟』『禅』『禅の達人たち』(潮文社)、『大敬詩集』『人生飛行術』『朗読CD版 立花大敬先生 しあわせ通信』(本心庵)がある。

編集者
制作監修 池田光(本心庵)
編集 西端努斗夢(おふぃす猫屋)
録音 宮木裕介
講演開催 元気アップ禅の会

©2018 Daikei Tachibana
Philosophie
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