
一冊の手帳で夢は必ずかなう
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熊谷 正寿
Über diesen Titel
読者の中には、こうおっしゃる方もいるでしょう。
でも「スケジュール管理」や「メモ」としてだけ、手帳を利用されているとしたら、残念ながら、手帳の持つパワーのごく一部しか使っていないことになります。
手帳は、人生をマネジメントし、夢をかなえてくれる強力なツールになるのです。
「一冊の手帳が、人の一生を左右する」
実際に私は、手帳に出会うことで、それまでの人生が一変しました。話は二十年前に遡ります。
当時二十一歳だった私は、自分なりに日々頑張っているつもりなのに、何かカラ回りしているような不安と毎日戦い続けていました。高校を中退して、十七歳から父親の仕事を手伝っていた私は、すでに結婚して、娘にも恵まれていました。しかし、朝から晩まで仕事に忙殺されている割にはお金も貯まらず、苦しい生活が続いていました。現状に手一杯で、自分の将来に対してまるでイメージが持てず、ただ浪費されていく人生に焦りを覚えていました。
私はこの頃からかなりの数の本を読んでいました。とくに成功した人の体験記や記録などです。その多くには二つの共通したノウハウが書かれているように思えました。 一つは、目標を決める。 もう一つは、その目標を紙に書いたり口に出して、潜在意識化させる。
なるほど、と思った私は、考えた末にこう結論を出しました。
「行き先が決まっていなければ、どこに向かえばいいのか、どれくらい進めばいいのか、わからなくても当然だ。だからまず、人生の夢や目標を決めよう」
こうして、自分のやりたいことを長いスパンで考え、片っ端から文字に書き起こしていきました。
この夢を一時たりとも忘れないようにするために、自分と一体化させておく必要がある。そう考え、手帳を利用することを思いつきました。
夢や目標を文字として書き残せ、肌身離さず持ち歩くことが可能な「手帳」は、自分の人生を自分の思い描くとおりに生きていく上で、大きな力になってくれると考えたからです。
さっそく、夢と、夢を達成するための計画を手帳に書き込みました。そして片時もその夢を忘れないように、手帳を、あたかも自分の身体の一部分のように、常に持ち歩きました。
さて、その効果のほどはどうなのでしょう。当時の手帳には、たくさんの目標や夢が書き込んでありましたが、その中の一つはこうでした。
「三十五歳までに自分の会社を設立し、上場させる」
当時、この夢を聞いた周囲の人達は、その時の私の姿とあまりに現実離れしたこの夢とのギャップに驚き、笑いました。そんなことは、とうてい出来っこない、と。
しかしそれから十五年の間に、自分の会社はグローバルメディアオンライン株式会社(以後、GMO)を設立し、同社を店頭上場させたのは、三十五歳と一カ月後のことだったのです。一カ月の誤差はありましたが、皆から「出来っこない」といわれた夢を実現したのです。
ごく普通の手帳を、ごくシンプルに使うだけでいいのです。手帳は、確かにスケジュール管理にも大事な役目を果たしますが、それよりも「人生の管理」「生き方の管理」を手帳でしてしまう、とお考えいただいた方が良いでしょう。
そうなのです。本書は「自分の夢をかなえ、なりたい自分になる」ための本なのです。そして、そのために必要なものは、たった一冊の「手帳」なのです。
私のこれまでの体験が、読者の方々のヒントになることができれば幸いです。
(以上、本文より抜粋)©2024 by Masatoshi Kumagai (P)2024 Audible, Inc.
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